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<title>夜間飛行</title>
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<title>ニール・サイモン (3) ビロクシー・ブルース (ハヤカワ演劇文庫 20)</title>
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<title>新訳 マクベス</title>
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<title>悲しみよこんにちは (新潮文庫)</title>
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<description>18歳のサガンが書いた青春小説。ジーン・セバーク主演で素晴らしい映画にもなった。17歳の少女セシルはファザコンで、やもめのハンサムな父を愛しているが、父には、聡明で魅力あふれる42歳の恋人アンヌが現...</description>
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18歳のサガンが書いた青春小説。ジーン・セバーク主演で素晴らしい映画にもなった。17歳の少女セシルはファザコンで、やもめのハンサムな父を愛しているが、父には、聡明で魅力あふれる42歳の恋人アンヌが現れる。太陽がきらめく南仏の海岸で、セシルは、自分のボーイフレンドを巻き込みながら、父をアンから奪い返そうと戦いを挑む。青春のまぶしさ、残酷さ、切なさが交錯する、シャープでニュアンスにみちた美しい文体。河野万里子氏の新訳は、とても読みやすい。海岸ではじめて水着姿になるアンヌを観察するセシルの、少女特有の複雑な視線を、旧訳と比べてみよう。「アンヌは海辺ガウンをつけていた。彼女は、私たちの観察的な視線の前で、平然とそれを脱いで、横たわった。細い胴、完全な脚、彼女にはほんの少しの衰えしかなかった。・・・私は眉毛を上げて、思わず父への賛意の眼差しを向けた。非常に驚いたことには、父は同意の眼差しを返さずに、眼をつぶった」(朝吹登水子訳)。「アンヌは水着用のガウンを着ている。わたしたちがじっと見ている前で、彼女はそれを静かに脱ぐと、そのまま横たわった。細いウェスト、申し分ない脚。ほんのわずかな衰えしかない体だ。・・・私は思わずまゆを上げて、父に称賛のまなざしを送った。ところが驚いたことに、父はそれに応じるどころか、目をつぶってしまったのだ。」(本訳p35)
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<title>花のノートルダム (河出文庫) (河出文庫)</title>
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<title>リア王 (ワイド版岩波文庫)</title>
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<title>TWO NOBLE KINSMEN</title>
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<title>星の王子さま</title>
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<description>『星の王子さま』は、近年、ぞくぞくと出版されていて、
わがままな読者である私は、それらを読み比べては、
「この意訳は素晴らしいわ。」
「この翻訳者は○○の視点から書いているのね。」
などと勝手なこと...</description>
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『星の王子さま』は、近年、ぞくぞくと出版されていて、
わがままな読者である私は、それらを読み比べては、
「この意訳は素晴らしいわ。」
「この翻訳者は○○の視点から書いているのね。」
などと勝手なことを言いつつ、楽しませてもらっている。

さて、本著は、スピリチュアルな視点を強調しつつ翻訳されていて、
また、挿絵も新たに描かれた内容である。
浅岡夢二氏と葉祥明氏のチャレンジ精神に脱帽だ！
このチャレンジが成功しているかどうか、
皆様、ぜひ読んで確かめていただきたい。

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<title>モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3 サリンジャー号</title>
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<description>「コネチカットのアンクル・ウィギリー」（野崎孝旧訳では、「コネチ
カットのひょこひょこおじさん」）の会話のドラマの鮮やかさに、ハッと
させられました。

ユダヤ系の共同体、その知的な共同体から少し離...</description>
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「コネチカットのアンクル・ウィギリー」（野崎孝旧訳では、「コネチ
カットのひょこひょこおじさん」）の会話のドラマの鮮やかさに、ハッと
させられました。

ユダヤ系の共同体、その知的な共同体から少し離れたところにいる主人公、
過去の思い出、友情、そうした主人公のすぐそばにいる子供たち。説明は
少なく会話がメリハリよくポンポン続く構成なので、読み取るのに少しの
苦労がありますが、こういう作風の映画（ニキータ・ミハルコフ？もっと
ダイレクトにはウッディ・アレン）に馴染みがあれば、とても面白く読む
ことができます。

柴田元幸訳は、野崎訳のデジタル・リマスター版といった趣で、細部まで
くっきり焦点が合っている訳文であるような気がします。ただし、二つの
訳を読み比べたり、原文と照らし合わせたりしたわけではなく、ただの
印象論ですが。

きっと注釈のしがいのある小説なのだと思いますが、あとがきも何もなしに
本文だけで構成されているところが、とてもクールだと思います。装丁も
ベリー・グッドです。

ただしこういう具合の精神の繊細さ（というかトンガリ具合）は、思春期
後期特有のもので、それを文章で極めて見事に掬い取っているのですが、
何というかうまく言えないのですが、とても危険な作業なのだと思います。

結局、サリンジャーは小説の筆を折り、世捨て人として一人隠れ住んで、
性狷介な伝説の作家となっていくのですが、立ち入り危険な精神の領域を
描いたからだったようにも思われてきます。後知恵かな？？

追記：そういえば、村上春樹が昔『フラニーとゾーイー』を関西弁で訳し
てみたいと言っていました。そのときはキワモノと思って、顔をしかめた
のだけれど、柴田訳ナインストーリーズと並べて是非読んでみたい。実現
してくれないだろうか。



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<title>から騒ぎ シェイクスピア全集 17 (17) (ちくま文庫 し 10-17)</title>
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<description>『から騒ぎ』の面白さは、「結婚なんかするもんか」とツッパリ合う男女のウィット合戦にある。ベネディックとビアトリスは、「君と僕は頭が切れすぎて穏やかに愛を打ち明けあうのは無理だね」(p172)という突...</description>
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『から騒ぎ』の面白さは、「結婚なんかするもんか」とツッパリ合う男女のウィット合戦にある。ベネディックとビアトリスは、「君と僕は頭が切れすぎて穏やかに愛を打ち明けあうのは無理だね」(p172)という突っ張りライバル。だが、周りが陰謀を巡らして、まったく虚偽の情報を二人に注入する。ビアトリスには、「ベネディックは密かに貴女に恋焦がれている」と、またベネディックには、「ビアトリスは実は貴方を深く愛している」と。この罠に騙された二人は、まさかの恋に陥るのだが、今までのツッパリが恥ずかしいのとプライドが高いので、なかなか率直な愛の告白ができない。今回の松岡氏の新訳は、自然なリズムをもつ日本語がとても美しい。愛に目覚めたビアトリスの独白を(第３幕第１場)、既訳と比べてみよう。(坪内逍遥訳)「ぢゃ、ベネディックさん、たんと愛して下さい、わたし其お報いに此荒い気性をあなたの深切な、其お手に合ふように馴らしますから」。(福田恒存訳)「ベネディック、私を愛して、きっとお返は致します、この激しい心を、あなたの優しいお手に馴らしましょう」。(松岡和子訳)「ベネディック、愛し続けて、私もお返しします、この野生の心を手なづけ、愛のこもったあなたの手にゆだねます」。どうです、現代の自立した女性が言ってもおかしくない愛の告白でしょう。
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<title>サー・トーマス・モア</title>
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<title>マクベス (光文社古典新訳文庫)</title>
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安西徹雄氏の遺作です。最後まで挑戦心に溢れていた訳者・演出家であったと思います。「解題」（211頁）によると、冒頭の一幕一場の魔女たちの“Fair is foul, and foul is fair”という台詞は当初「きれいは きたない、きたないは きれい」と訳されていたそうです。しかし、初校の著者校では「晴々しいなら 禍々しい、禍々しいなら 晴々しい」と訂正されており、これが採用されました。多少言いづらく、「きれいは きたない」と比べてどこか歯切れが悪くなったような感じがします。しかし、よく知られた「きれい」＝「きたない」という動かしがたい等号の関係が崩れています。この条件の形になった結果、「晴々しくないなら ・・・」そして「禍々しくないなら・・・」と新たな思考の余地、あるいは思考の可能性といったものが生まれたように思われます。「きれいは きたない」という断定的なワン・フレーズを退けたことで、我々は別の可能性の存在を探ることができるようなったと思います。
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<title>Of Mice and Men (Popular Penguins)</title>
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<title>まんが 星の王子さま</title>
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<title>オセロー (対訳・注解 研究社 シェイクスピア選集 第10巻) (対訳・注解研究社シェイクスピア選集)</title>
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<title>夜間飛行 (まんがで読破)</title>
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<description>最近、小林多喜二の『蟹工船』が売れている、との事ですが、この『夜間飛行』の方が遥かに面白いですよ！こう、作者が如何に「労働とは何か？」「家族を犠牲にしてまで働く意義があるのか？」「資本主義社会の残忍...</description>
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最近、小林多喜二の『蟹工船』が売れている、との事ですが、この『夜間飛行』の方が遥かに面白いですよ！こう、作者が如何に「労働とは何か？」「家族を犠牲にしてまで働く意義があるのか？」「資本主義社会の残忍性、及び権力の恣意性」という問題に対して真摯に考えているのかがビンビン伝わってくる、というか。
ラストのオチも、安易なハッピーエンドでないのが素晴らしいのです。、
また、この『まんがで読破シリー』にほぼ共通していえる絵のクセの強さも、今作ならむしろ世界観にマッチしている、と言えます。
最後に。結局、サン＝テグジュペリはファビアンと同じ運命を辿ってしまうんですね……。この本は、仕事と家族・命どちらが尊いかという市場原理主義に対する問いかけの文学です。
現代においても十分通じる内容です。
「人が死んでまで、橋を完成させる必要があるのか。別に回り道をしてもいいじゃないか。」という老人の声が心に残りました。

とても考えさせられる文学で、３０分ぐらいで簡単に読めます。
遅くまで仕事をしている人に、とてもおすすめしたい本です。
とても素晴らしかった！星を10個つけたいくらい！！

正直、読む前はさほど期待はしていませんでした。「まんがで読破」シリーズで
「ファウスト」「ツァラトゥストラかく語りき」と同時に発売されたので「ついで」に
購入しました。

「夜間飛行」という小説があるのは以前から知っていましたし、著者は『星の王子さま』と
同じ著者：サン＝テグジュペりという事も知っていました。

どうせ読む前はどうせ童話やおとぎ話のようなハッピーエンドな話だと思っていました。

しかし、読み終わるとと怒涛のような感動に包まれました。今までレビューなんて
書いたことは無かったのですが、「夜間飛行」のあまりの素晴らしさに書かずには
いられませんでした。

航空郵便事業の黎明期、様々な悩みや苦悩を抱えながらも、その弱さ周囲に見せず
自分の信念を貫き、厳格な態度で自分の職務をまっとうしようとする支配人リヴィエールの
生き方は組織のリーダーとしての一つの見本・手本になりうると思います。

また著者自身がパイロットであったこともあり、時に荒れ狂い、時に魅惑的な表情を見せる
空の描写はとてもステキ。

何より自分の心に響いたのは、仕事に打ち込んできた老整備士工ルルの「悔いの無い人生を
突き進んだ男の澄み切った笑顔」という一文です。自分も定年を迎えた時は、そんな笑顔が
出来ればいいなと思いました。

最後に「夜間飛行」を引き合わせてくれた出版社の イースト・プレスさんに大感謝。
もしマンガ化してくれていなかったら危うく「夜間飛行」を読むことなく、大きな感動を
一つ損したまま人生を終えてしまうところでした。
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<item rdf:about="http://c-book-011.health-shopping.net/detail/17/4102294058.html">
<title>百億の星と千億の生命 (新潮文庫)</title>
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古いですが、中には今問題となっている地球温暖化に対する話など、タイムリーな話題も含まれています。
アル・ゴア元副大統領の映画「不都合な真実」はこれを元に書かれたので...</description>
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<![CDATA[
12年前の本が文庫になりました。
古いですが、中には今問題となっている地球温暖化に対する話など、タイムリーな話題も含まれています。
アル・ゴア元副大統領の映画「不都合な真実」はこれを元に書かれたのでは無いかと思えるような内容で、まったく古さを感じさせません。
もちろんそれだけでなく、宇宙の誕生についての話なども書かれています。
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<title>白の闇 新装版</title>
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<description>ある男が失明し、それはやがて周囲に伝染していく...

といった終末もの的な作品で、最初かなり楽しみに読みました。読み始めてすぐに思い出したのが、同様に世界中の人々が盲目になってしまうというトリフィ...</description>
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ある男が失明し、それはやがて周囲に伝染していく...

といった終末もの的な作品で、最初かなり楽しみに読みました。読み始めてすぐに思い出したのが、同様に世界中の人々が盲目になってしまうというトリフィド時代―食人植物の恐怖 (創元SF文庫)。「白の闇」が伝染病という設定に対し、「トリフィド」の方は、大流星群を見たため、という災害的なものが原因。ゆっくりと進んでいく伝染病と一気に訪れた災害。予備知識も何もなく、盲目状態に突き落とされるトリフィドに比べ、「盲目になった人」と、「まだなっていない人」が存在する白の闇の世界は、より人間の嫌らしさを露出させている。とりあえず、感染が疑われる人々と感染者（盲目になった人）を隔離し、閉じ込める政府。軍によって見張られた感染者たちは、脱走しようとすれば、銃撃も許可されており、怪我人、病人が発生しても、一切関知しない、という徹底振りである。突然眼が見えなくなった人々が、見知らぬ場所に閉じ込められれば、当然、一切が麻痺し...というわけで、汚物がころがり、食料の奪い合いが...

最後まで読ませるものはあるのだが、最後まで中心人物である医者の妻に違和感を感じ続けた。そして、最後にも。そこだけが残念。ポルトガル出身のノーベル賞作家の、たぶん代表作。

ふつう、失明というのは「光を失う」ことを指します。暗闇の世界に閉じ込められてしまうこと。これが「盲目」ということの意味です。

ところが、物語で問題となる奇病＝「白の闇」は「過剰な光に満たされてしまう」病気です。

明るすぎて、光に溢れすぎていて、そのためにかえって何も見えなくなる。

「光だけの世界」というと何か神の恩寵のようにも思えますが、そこで登場人物達は恐ろしい経験をすることになります。

光だけの闇の中で、登場人物達は、そして我々読者は、いったいどんな地獄を目撃する／しないことになるのでしょうか。

気になる方はぜひ一読を！
ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの寓話的な作品で、文体もコーテーション・マークがなく、地の文と会話の文との間に区切りがありません。従って、伝承的な話を口伝で語りかけているといった感じです。 
物語自体は非常に読みやすく、次から次へと読ませる文章です。 

内容は、「白い失明病」と言う伝染病により、人々は次々に見えなくなってしまいます。 
最初は、隔離病棟に収容していたのですが、それを管理する人間も次々に目が見えなくなって行きます。 

目が見えなくなった極限の世界で、人の理性や感情はどうなってしまうのか？ 
目が見えることが前提となっている現代社会の構造に於いて、人間は「狩猟時代」に戻ることが出来るのか？ 
究極の世界の話として、作者がこうした人間の本質とも言える問題にチャレンジしています。 

１１月には、この作品の映画が公開されると言うことです。 
この映像化されたパニック・サスペンスも楽しみです。
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<title>恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16 (ちくま文庫 し 10-16)</title>
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<dc:date>2009-01-06T07:26:24+09:00</dc:date>
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<description>原作はLove's Labour's Lostと、L音が三つ重なる洒落たタイトル。禁欲を誓ったはずの王と側近たちが、美しいフランス王女と侍女たちに恋をして、さんざんからかわれるという楽しい話。全編が...</description>
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原作はLove's Labour's Lostと、L音が三つ重なる洒落たタイトル。禁欲を誓ったはずの王と側近たちが、美しいフランス王女と侍女たちに恋をして、さんざんからかわれるという楽しい話。全編が、英語によるウィット合戦と言葉遊びなので、翻訳はとても難しい。これまでは小田島訳など「意訳」「替え訳」で切り抜けたがなるべく原文の意味を生かすのが松岡訳。例えば第5幕2場、フランス王女と侍女キャサリンの会話の箇所を比べよう。[逍遥訳]「(キ)彼は私に、あなたは私の心を掻きむしって、惑乱させる人だと申しました。(姫)なに、霍乱(かくらん)させる人だと言ったって？ (キ)はい、惑乱させる人だと申しましたの。(姫)まあ、霍乱なら、早くあっちへおいでよ！」。[小田島訳]「(キ)彼などボーッとして、私のことをおおげさに何と呼んだと思います？ (王女)わが天使とかいうふうに？ (キ)そうなのです、わが天使だと。 (王女)天使も頓死しそうだわ」。[松岡訳]「(キ)彼は私に夢中なんですって、で、私のことを何と呼んだとお思いですか？ (王女)胸焼けのもと、とか？ (キ)ええ、胸を焦がすんですって。 (王女)あっちへ行って、あなたの病気がうつるわ。」 [原文](P)Qualm, perhaps.(K)Yes, in good faith.(P)Go, sickness as thou art! を生かした苦心の名訳。
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<title>リア王 (まんがで読破)</title>
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<description>最後のクライマックスで号泣しました。ネタばれしない程度にレビューを一言。
本書より引用「人間はみんなこの茶番の劇場に泣きながら生まれてきた」
この作品は小説では読んだことがないのですが、あまりにも感...</description>
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最後のクライマックスで号泣しました。ネタばれしない程度にレビューを一言。
本書より引用「人間はみんなこの茶番の劇場に泣きながら生まれてきた」
この作品は小説では読んだことがないのですが、あまりにも感動したので原文を読んでみました。漫画で読むなんて邪道かも知れませんが、はっきり言って漫画の方が訴えかけるものが多いです。とても崇高な作品です。30分程度で読めるので是非読んでいただきたいです。
いわゆるキャラクターものの漫画ではないのでとても新鮮に読むことができます。
憎しみ、裏切り、権力争い、階級制度といった人間のゆがみを全面に押し出し、それが最後に死によって昇華され、完結するのです。愛と死は表裏一体だということが良くわかりました。登場人物の描き方が上手で、親しみやすいので是非そのほかのシェークスピアの作品を漫画で出版してほしいです。あまりにも悲劇過ぎるのでハンカチを用意されたほうがいいです。絵はきれいなんだけど。
話がとびとびで、理解に苦しむ。
あまり伝わらない。シェイクスピアというのは、ロミオとジュリエットを書いた人ということしか知らなかった。
でも、この作品もかなりおもしろい。
お金・土地・権力などを通して、いろいろな人物が交錯する。
要約すると、引退した王様の後継者争いの物語である。
「人間はみんなこの茶番の劇場に泣きながら生まれてきた」という言葉が心に残った。
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